一般財団法人 食品産業センター HACCP関連情報データベース

施設設備

HACCP手法に関する用語説明

施設設備

見出し語
施設設備
見出し語読み
シセツセツビ
同義語・略語

HACCPシステムを機能させるためには運用方法と施設と設備を整備する必要がある。 施設・設備の整備には、二次汚染を防ぐための整備と分析装置・製造過程管理装置・冷蔵設備といったHACCPの実施において必要となる装置の整備がある。
施設に関しては、まず、不適切な場所の立地は避ける必要がある。不適切な場所としては、環境として不潔な区域、食品の汚染に影響のある産業活動区域、洪水等災害に対して十分な防御手段がない区域、そ族・昆虫の群生しやすい地域、廃棄物が効果的に除去できない区域等がある。
施設内設備については、二次汚染を最小限にするように設計・配置され、耐久性があり、適切な保守管理や洗浄・消毒処理が可能で、温度管理等管理要件を適切に実施可能であることが必要である。
施設内の装置は、適切な維持管理・洗浄が可能で、食品と接触する部分は無毒の材質で作られ、目的を達成するのに有効な場所に設置する必要がある。
なお、施設・設備の整備に関しては、HACCP手法支援法により、指定認定機関より認定を受けた高度化計画に沿った施設設備を行う場合は、農林業業金融公庫から長期低金利融資を受けることが可能となる。

参照

  1. 食品の安全を創るHACCP 発行2003年 (社)日本食品衛生協会 pp 25~38、74~96
  2. アイスクリーム類製造業におけるHACCPのための衛生管理マニュアル 発行2001 (社)日本アイスクリーム協会 pp 57

HACCPの基礎

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