海外における予測微生物学モデル
まとめ
ここに紹介したソフトウェアについてはTenenhaus-Aziza and Ellouze (2015) の論文に詳細な解説がなされており,興味のある方はそちらをご参照いただきたい。しかし,これらのソフトウェアツールはほとんどのものが無償で利用可能であるので,用途に応じて気軽に試して頂き,使ってみることが何よりも大切な点である。その上で,疑問等が生じた際には,より詳細な部分について勉強するといったやり方が効果的である。
参考文献
Tenenhaus-Aziza, F., and M. Ellouze. 2015. Software for predictive microbiology and risk assessment: A description and comparison of tools presented at the ICPMF8 Software Fair. Food Microbiol. 45:290-299.