HACCP導入に役立つ書籍等の紹介
食中毒予防必携 -第3版-
書籍名 | 食中毒予防必携 -第3版- | ||
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著者・編集・監修 | 渡邊治雄、山本茂貴、米谷民雄 ほか | 発行年 | 2013年3月 |
発行所 | (社)日本食品衛生協会 | 価 格 | 5,400円(税込) |
書籍の内容
食品衛生業務に携わる方や、食品衛生学の分野をもつ大学等の教育機関で、日常業務・授業等に使用できるように、食中毒の起因となる微生物、化学物質などについてわかりやすく解説。
目次
- Ⅰ 食中毒総論
- 1 食中毒概論
- 2 疫学調査概論
- Ⅱ 食中毒各論
- A 微生物類による食中毒
- 1 細菌
- 2 ウイルス
ノロウイルス、A型肝炎ウイルス、E型肝炎ウイルス、ロタウイルス他
- 3 真菌・カビ毒
アスペルギルス、ペニシリウム、フザリウム、カビ毒 他
- 4 原虫・寄生虫
- B 化学物質等による食中毒
- 1 汚染化学物質等
- 2 食品添加物
- 3 その他
- C 自然毒による食中毒
- 1 植物性自然毒…毒きのこ、植物毒
- 2 動物性自然毒…フグ毒、その他の魚毒、貝毒
- 資料:食中毒処理要領、関連通知 他
食中毒の変遷、食中毒処理手続きに関する法令上の規定、食中毒の病因物質、食品からみた危害要因、食中毒の予防・対策 他
疫学調査の概念、調査方法、調査事例
サルモネラ、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、腸炎ビブリオ、腸管出血性大腸菌、下痢原生大腸菌、ウェルシュ菌、セレウス菌、エルシニア、カンピロバクター・ジェジュニ/コリ、ナグビブリオ、リステリア・モノサイトゲネス、その他の食中毒起因菌、経口感染症起因菌、人獣共通感染症 他
クリプトスポリジウム、赤痢アメーバ、アニサキス 他
メチル水銀、カドミウム、ヒ素、ダイオキシン類 他
ニコチン酸、亜硫酸塩類 他
油脂の変敗、ヒスタミン、放射線汚染物質