• HACCPの考え方に基づく自主衛生管理システムで、「評価チェック票」を用いて自己点検し、8段階評価を行う。評価の認定を受けようとする場合には食品衛生監視員による書類審査と現地調査を受けなければならない。
• 段階5以上の評価を受けた施設には評価認定書が交付され、希望によりホームページに公表される。また、施設、製品等に認証マークをつけることができる。

熊本市内で食品の製造、加工又は調理を行う施設

• 本事業は、
  ・施設の衛生管理状況について、県立保健所の食品衛生監視員が評価を行い、その結果に応じて、県で作成した手引書を用いて個別に技術的助言を行う。
  ・HACCPの手法を取り入れた自主衛生管理の取り組みについて8段階で評価し、
  1.一般衛生管理水準のボトムアップ（１～３段階）
  2.自主衛生管理に取組みながら（４～６段階）
  3.ＨＡＣＣＰ手法の導入（７～８段階）
  を行うことを特徴とする。
  ・４段階以上の評価を受けた施設は、「ながさきＨＡＣＣＰ」取り組み施設として、県のホームページ上での公表、製品や広告等にロゴマークを表示することができる。

県立保健所の管轄する食品製造・加工業、給食施設、食肉販売業、魚介類販売業とする