• 鳥取県食品衛生条例に基づき、HACCP手法を取り入れた衛生管理を行う施設を県が認定する。
• 認定された施設はホームページに公表。商品等に認証マークを付けることができる。

• 食品衛生法に基づく営業許可業種
• 不要許可業種
• 給食施設

• 食品事業者が自ら定めた衛生管理の方法（衛生管理マニュアルとこれに基づく管理）について、申請に基づき認証する。
• 認証基準の策定、制度のPRと認証施設の公表は県がおこなう。
• 認証の対象業種は毎年拡大。
• 施設の審査と認証は、県の指定する第三者機関（認証機関）が行う。

県内に所在する下記の21業種
菓子製造業（パン、和生菓子、洋生菓子、その他の菓子）、かき作業場2類、弁当・そうざい製造業（配送・卸売り、店頭売り）、煮豆・佃煮製造業、加工のり製造業、鶏卵選別包装施設（GPセンター）、食酢・加工酢製造業、みそ製造業、ソース類製造業(ウスターソース類）、めん類製造業、かき加工品（冷凍）製造業、ふりかけ類製造業、その他のソース類製造業、漬物製造業、魚介類販売業、食肉販売業、食品販売業

• 食品の安全性を保証する高度な衛生管理の方法として、国際的に導入が推奨されているハサップの考え方を取り入れた山口県独自の制度。
• 食品の製造業者が自ら行っている衛生管理を、より科学的で確実なものとすることを目的としている。
• この制度で定める認定基準を満たした衛生管理を行っている食品の製造業者を、知事が認定し、その名称等をホームページ等で公表する。

県内に所在する菓子製造業、そうざい製造業（衛生管理の基準については、順次、業種を追加していく予定）

• 徳島県食の安全安心推進条例に基づき，国際的にも通用する食品の衛生管理手法であるＨＡＣＣＰ方式を導入し，衛生管理に意欲的に取り組む事業者のうちから，ある一定の基準を満たした事業者に，認証を行う。
• 認証取得者はホームページに公表される。
• 認証取得者は認証マークを製品等に使用できる。

• 食品衛生法に基づく食品営業許可施設（３４業種）

• 食品関係営業者の自主的な衛生管理手法について、一定の水準以上にあると認められる施設を認証することにより、自主衛生管理の推進及び衛生水準の向上を図り、食品による危害の未然防止並びに食の安全安心の確保に寄与することを目的とする。
• 県は食品関係営業者からの申請に基づいて審査、認証し、認証営業者の名称等を公表する。
• 認証営業者は認証のマークを施設や商品等に表示することができる。

県内に所在する菓子製造施設（H22）
許可を要する施設のうち、すべての製造業種を対象とする（H23.10～）

• HACCPの考え方を取り入れた独自の衛生管理基準に適合する施設が県知事により認証を受ける。
• 制度は３区分に分かれ、段階的に取り組めるようになっている。
　　　・第１ステージ（HACCP５手順）
　　　・第２ステージ（HACCP12手順）
　　　・第３ステージ（HACCP12手順＋一般衛生管理基準）

• 提出書類・記録等について書類審査、現地確認を行う。第３ステージについては審査会に諮られる。
• 認証事業者は認証を受けた施設で製造した製品に対し、区分に応じたマークを付すことができる。

県内に所在する食品取扱施設（製造、加工、調理、販売）