一般財団法人 食品産業センター HACCP関連情報データベース

微生物増殖解析プログラム使用方法

微生物増殖解析プログラム

微生物増殖解析プログラム使用方法

  • ①エクセルの準備をする。すなわち、VBA機能を使うため、本プログラムを開いたときに「コンテンツの有効化」を有効にする。

  • ②時間と菌数(対数値)から成る増殖データを準備する。

  • ③以前のデータが画面左の表に残っていれば、1.Dlelete Dataボタンを使って消す。

  • ④解析するデータ(時間と対数変換した菌数の2列からなる)をコピーする。

  • ⑤2.Paste Dataボタンを押して、左の表にデータを貼り付ける(図1)。

    図1 解析データの入力

  • ⑥3.Curve Fittingボタンを押して解析を始める。

  • ⑦最初に対数期(増殖曲線の直線部分)の開始点の候補を範囲で決める(図2)。この例では2点目と3点目を候補としている。ただし、開始点は数えない。

    図2 対数期の始点と終点候補の入力

  • ⑧次に対数期の停止点の候補を範囲で決める(図2)。この例では7点目と8点目を候補としている。

  • ⑨しばらくすると、全組み合わせから最も対数期としてフィットするものを選び、最適な増殖曲線が中央のグラフに表れる(図3)。この例では対数期として2×2=4の4つの組み合わせができる。
     増殖データに関する解析結果も表示される(図4)。この例では点2から点8までのデータを対数期として用いた結果が最適な増殖曲線を描いたことになる。図4でr(速度定数)とlag(ラグタイム)は実測データから解析した結果である。mとnは本増殖モデルのパラメーターの値である。エクセルシートの右下には各時間における予測菌数が計算されている。また、具体例を使った使用方法はプログラム内にも記載されている。

    図3 最適な増殖曲線

    図4 増殖データに関する解析結果


資料)

Fujikawa, H., Kano, Y. (2009): Development of a program to fit data to New logistic model for microbial growth. Biocont. Sci. 14, 83-86.

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